このマンガの一番のオススメポイントは何と言っても、ゆるーい雰囲気です!
日々の生活にちょっぴり疲れた時、仕事や勉強で頭を使いすぎてこれ以上何も考えたくない時ってありますよね?
そんな時に、このマンガを読むと気が抜けるようなゆるい雰囲気にほっとするんです。
そして、そんな中にも心がほわっと温かくなるようなエピソードも入っていたりして、いつの間にか癒されちゃいます。
イチオシのエピソードは『あっくんの初めてのおつかい』。
おつかいの途中でなぜか泣いている子供を助ける羽目になるあっくんですが、無事その子を家まで送り届けた後、その子の母親に『(お店まで)送っていこうか?』って聞かれたときのあっくんのセリフがまたいい!
『おれ、おつかいできる』
こうやって子供は大人になっていくのねーと、なんだか心が温かくなりました♪
とても無口だけど、嬉しいときや落ち込んでいるときの様子がとっても分かりやすいあっくん。
1巻で初めて平介があっくんにお菓子をあげた時、
もじもじしながらあっくんが言った
『どうも…ありがとう…』
が思わず抱きしめたくなるくらいかわいい!!
その姿を見た平介の心の叫び
『やだ!かわいい!』
に心から同意しちゃいます!!
1巻 先輩が平介に言ったセリフ。
「たったひとことだってもらえれば、人って思った以上に簡単に報われるもんよー?」
軽ーく言われた言葉ですが、思わず納得のひと言。
2巻 かくれんぼ中にあっくんに自分と遊ぶのは楽しいかと聞かれた時の平介の返答。
「俺はかくれんぼ上手じゃないけど、でもたのしいよ」
普段は何も考えてなさそうな平介も、ちゃんとあっくんの気持ちを考えてるんだなーと感心しました。
いったん懐くと、ぎゅーって抱きしめたくなるくらいかわいい!!
へいすけ大好きーってオーラが全身から出ちゃってます(笑)
そんな大好きな平介との日々の中で、本当に些細なことで喜んだり落ち込んだり…
その様子が傍で見ていても分かりやすくてきゅんってなっちゃいます。
そんなあっくんの様子にあたふたする平介も面白くて、
ふふって思わず笑いながら読んじゃうこのマンガ。
ふーっと一息つきたいときにぜひ読んでほしいです!